PR

火災保険は使わないと損

火災保険
この記事は約6分で読めます。

いきなりですが、あなたは火災保険を利用したことがありますか?
私は、今まで一度も使ったことがありませんでした。

と言うのは、火災保険は火災に関係する保険だと思っていたからです。
火災って、自分の周りでは滅多に起こる事ではありません。

でも、起こった時の被害は大きいですよね。
ですから「その時の為に、保険には入っておこう」
こんな感じに思っていたんです。

だから、火災が起きない限り、火災保険を利用しようなどと考えた事がありません。
ですが、ある事がきっかけで火災保険の事を調べる事になりました。

そうすると・・・
驚きました。
私が想像していた以上に火災保険の適用範囲が広かったからです。

いずれにしても、あなたがもし、火災保険に加入しているなら。
そして、まだ、使ったことが無いのなら。

火災保険の事をもっと調べた方が良いです。
きっと私と同じようにかなりの額、損をしている可能性が高いです。

火災保険を使ったことが無い方は本当に損をしています。
今回はその辺りをまとめてみたいと思います。

火災保険は使わないと損

まず、結論です。
火災保険は使わないと損です。

理由は下記の二つです。
1.火災保険は使える機会が非常に多い
2.火災保険にはデメリットが無い

火災保険は使える機会が非常に多い

私と同じように「火災保険は火災に関する保険」と勘違いしている方は多いと思います。
でも、本当は違います。

めちゃくちゃ適用範囲が広いです。
つまり「使える機会がたくさんある」って事です。

私は適用範囲を全く知らなかったので「まさか、そんな事で火災保険が使えるの?!」って感じです。

例えば。
台風、豪雨、大雪、ひょうなどでどこかが傷んだら、火災保険が利用できます。

「台風の風でカーポートが壊れた」
「雪の重みで雨どいが壊れた」
こんな事も火災保険が適用されます。

台風の時に、家のどこかが壊れるなんて事はとても身近に起こる事です。
私はそんな事で火災保険が使えるなんて、思ってませんでした。

でも、私と同じように知らない人はきっとたくさんいるはずです。

聞くところによると。
築5年以上の一戸建ての場合。
その内の95%の家庭が「火災保険が利用できる」と言います。
更に、その時に受け取れる保険金は平均104万円だそうです。

と言っても、この数字に信憑性はありません。
そんなの本当かどうか調べようがないはずです。

ですから、数字は信用していません。
ただ、それぐらい「利用できる可能性がある」と言う事は間違いないと思います。

確かに、新築だった家も、5年、10年を過ぎると、微妙に色んな所が傷んできます。
我が家も、その都度、ちょこちょこ修理しています。

それがもし、火災保険の適用範囲だったら?
これはかなりの損をしてきたことになります。

いずれにしても、火災保険の適用範囲は非常に広いです。
それだけ利用できる機会が多いって事です。
それだけでも使わないと損だと言う事が分かります。

火災保険にデメリットは無い

火災保険にデメリットはありません。
「こんな事を言うと、そんな訳ないでしょ」と思うと思います。
少なくても、私がそうでした。

「使えば何らかのデメリットがある」と勝手に勘違いしていたのです。

では、私がどんな勘違いをしていたか?
簡単にご紹介します。

火災保険を利用すると保険料が上がる

「火災保険を利用すると保険料が上がる」
私はそう思っていました。
と言うのは、一番身近な自動車保険は保険を使うと等級が下がり、保険料が上がります。
火災保険もこれと同じように保険料が下がると思っていました。

でも、これ、勘違いです。
火災保険は申請し、保険金が給付されても、保険料は上がりません。

火災保険には利用回数がある

「火災保険は何回も使えない」と思っていました。
なので「そんなに簡単に使っちゃダメ、一番、必要な時に使わないと勿体ないでしょ」
そんな感じに思っていました。

でも、これも勘違い。
火災保険は利用回数に制限がありません。
何回でも申請する事が出来ます。

そして、さっきもお話ししたように、何回申請しても保険料も上がりません。

火災保険の保険金は家を修理する為のお金

更に、一番勘違いしていたのが、給付された保険金の使い道です。
私は「火災保険の保険金は家を修理する為に使わないといけない」思っていました。
でも、これも勘違いです。

給付された保険金の使い道は自由です。
実は旅行に使おうが、貯金に使おうが、車を買おうが、全くの自由です。

ただし、これに関しては知っておいた方が良い注意点があるので、それを次にご紹介します。

火災保険の保険金の使い道について

先ほどもお話ししたように、火災保険で給付された保険金の使い方は基本的に自由です。
どんな事に使っても構わないのです。

ただ、注意点が一つあります。
それは「修理しないと同じ箇所に保険金は出ない」と言う事。

火災保険は損傷を受ければ、何度でも申請し、認められれば、保険金は給付されます。
ですが、それが出来ないケースがあります。
それは、一度、保険金が給付されたにも関わらず、修理をしていないケースです。

例えば、屋根の瓦が傷んだとします。
それが認められて保険金が給付されました。
ところが、それを修理しないで、放置していたら、更に台風で損害が大きくなったので、再度、火災保険を申請した。
この場合は、申請は通りません。

ですが、ちゃんと修理しておいた場所が再度、損傷を受けた場合は、保険を受け取る事が出来ます。

このようなケースがあるので、傷んだ箇所は、やはり「ちゃんと修理をしておく方が良い」と言う事になります。
ただし、だからと言って、保険金の全額を修理費用に充てる必要はありません。
どの箇所をどのように修理するか?
これはリフォーム会社や工務店と相談しつつ、自分で決めれば良いわけです。

まとめ

以上が私が「火災保険は使わないと損だ」と分かった理由です。
もし、あなたも、火災保険を使ったことが無いのなら、絶対に使わないと損です。

ちなみに、私の場合、掛け捨ての火災保険ですので、使わなければ、満期が来て、ただ、終わるだけです。
返戻金があるわけでもありません。
本当にもったいないです。
困った時に保険金で補償してもらう為に、加入しているわけですから、少しでも、困った時にはどんどん使うべきです。

なので、今は気になるところが出てきたら、まず「火災保険は使えないかな?」と考えるようにしています。
それぐらい、火災保険は便利な保険です。

ぜひ、この機会にご自身でも色々調べて、上手く使ってみてください。

ただし、火災保険を使う時には非常に大事な事があるので注意してください。
それは、自分一人で申請しない事です。

火災保険はめちゃくちゃ便利な保険です。
ですが、めちゃくちゃ申請が難しい保険でもあります。

なので、自分一人で申請すると、ほとんど失敗します。
その辺りは下記の記事でまとめているので、お時間のある時にでも読んでみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました